倭式騎馬會について
日本の伝統を、もっと身近に
倭式騎馬會は、日本在来馬と和式騎馬術・騎射術を学び、守り、伝える団体です。
2005年の城南宮(京都)における800年ぶりの流鏑馬復活奉納を皮切りに、鹿島神宮、出雲大社、秩父神社、諏訪大社など、全国各地の神社で奉納行事を継続展開してきました。
木曽馬や北海道和種といった日本在来馬の温和さと粘り強さを生かし、騎乗から騎射術、馬上太刀・薙刀まで、伝統に忠実な稽古を重ねています。初心者の方も歓迎しています。
私たちの活動
和式馬術の稽古、流鏑馬奉納、日本在来馬の育成、文化発信を通して、人と馬、日本の伝統文化をつなぐ活動を行っています。
ぶりに流鏑馬を復活
発祥の地・城南宮にて(2005年)
2004年から重ねてきた
稽古と奉納の歩み
日本に残る在来馬の総数
その一頭一頭を未来へ
由緒ある地で
流鏑馬奉納を重ねる
壱 ICHI
流鏑馬奉納
2005年、流鏑馬発祥の地・京都城南宮で、私たちは800年の沈黙を破りました。2014年、武家の都・秩父神社で、700年ぶりの矢を神前に奉じました。
鹿島神宮、出雲大社、諏訪大社をはじめ全国16箇所――。古来より受け継がれてきた由緒ある地で、奉納の儀を重ねてきました。的を射貫く瞬間に込めるのは、技ではなく祈り。馬と人と弦が一体となるその一瞬に、千年の祈りが宿ります。
奉納活動の詳細を見る ▸
文化発信・後進育成
未経験から、いつかは神前で矢を放つ射手へ。見学、体験、入門、そして稽古。一人ひとりの歩幅に合わせて、伝統への扉を開く道筋をご案内します。年齢も性別も問いません。
詳しく見る ▸日本在来馬とともに
古くから人と共に暮らし、地域の風土の中で受け継がれてきた在来馬たち。倭式騎馬會では、その魅力発信と育成に取り組み、騎馬文化の継承を支えています。
木曽馬
長野県を中心に受け継がれてきた日本在来馬。温順な性格と粘り強さを持ち、古くから人々の暮らしを支えてきました。
北海道和種
(道産子)
北海道に根付いた在来馬。寒さに強く、丈夫で落ち着いた性格を持つことで知られています。
御崎馬・対州馬など
日本各地には、御崎馬や対州馬など、希少な日本在来馬が今も受け継がれています。
主な実績
2004年の小鹿神社における初奉納から、活動22年目。全国の神社で流鏑馬の歴史を現代に再興してきました。
2004年の小鹿神社 初奉納から、全国15ヶ所以上の神社・社地で流鏑馬奉納活動を展開。
流鏑馬発祥の地・京都城南宮にて800年ぶりに復活奉納(2005年)。秩父神社では700年ぶりに復活(2014年)。
出雲大社平成の大遷宮 記念大祭(60年に一度の大祭)にて流鏑馬奉納。
鹿島家当主・鹿島神宮宮司より、流派として「鹿島流」「鹿嶋流」を名乗る許可を書面にて拝受。
鹿島神宮 騁射奉納 第20回を達成。鹿島神宮 宮司より感謝状を受領。
会長の言葉
流鏑馬は「見せる演技」ではなく、「神への奉納」である。故実に忠実な装束・作法・馬術でこそ、その本義が伝わる。
年間行事予定
倭式騎馬會では、年間を通して神社での奉納行事や地域での演武に参加しています。季節ごとの主な行事をご紹介します。
新春に馬と共に祈りを捧げる神事。一年の健康と平穏を願う行事です。
太田道灌ゆかりの地で行われる春の流鏑馬奉納。地域に根ざした神事です。
武神を祀る東国一之宮にて執り行われる、五月の代表的な奉納神事。
中世武家の地・河越氏館跡にて行われる流鏑馬演武。地域文化を彩る秋の行事です。
700年ぶりに復活した師走の奉納神事。秩父神社の冬の風物詩として継続しています。
こんな方が参加しています
未経験から始められる方が大半です。20代〜50代の幅広い世代の方々が、それぞれのペースで稽古を重ねています。馬に触れた経験がない方も、安心してお越しください。
幅広い世代
20代の若手から50代まで、年代を超えた稽古の場。互いに学び合える空気があります。
女性が多めの男女比
男女比はおよそ 6 : 4 で女性が多く在籍。女性の射手も全国の奉納行事で活躍しています。
未経験から
入会者の約半数は乗馬未経験。基礎から段階的に学べる稽古体系を整えています。
惹かれて
関心の入口は様々
日本文化・神社・伝統への関心から始める方も多く、馬や弓の経験は問いません。
稽古と入門案内
未経験から始められる4つのステップ。一人ひとりの体力に合わせた稽古で、馬と心を通わせる時間を大切にしています。
見学・体験
まずは牧場での稽古を見学し、馬との触れ合いを体験しながら、会の雰囲気を感じてください。
基礎馬術の修得
馬の性格や習慣を学びながら、基本的な乗馬技術を身につけます。一人ひとりの体力に合わせた稽古を行います。
騎射術への挑戦
騎馬術の基礎を修めた後、弓馬技術(騎射術)の修練に進みます。疾走する馬上から的を射抜く技を習得します。
流鏑馬行事への参加
技術が認められれば、各地の神社で行われる流鏑馬行事の射手として参加できます。
活動を支えるもう一つのかたち
流鏑馬という伝統文化と、日本在来馬の未来を共につくっていただける皆さまを募集しています。馬の医療費、馬具・装束の調達、稽古環境の整備などに、皆さまのご支援が活かされます。
賛助会員になる
年間または月額で、継続的に会の活動を支えていただく仕組みです。会報誌や奉納行事のご案内など、会員限定のご縁もご用意しています。
寄付で支援する
単発のご寄付で、会の活動を応援していただけます。¥1,000 から、お気持ちの金額でご支援いただけます。
よくあるご質問
初心者でも参加できますか?
はい、入会者の約半数は乗馬未経験の方です。基礎馬術から段階的に学べる稽古体系を整えていますので、安心してお越しください。まずは見学・体験から始めるのがおすすめです。
女性でも参加できますか?
もちろん歓迎しています。会員の男女比はおよそ6:4で、女性のほうが多く在籍しています。女性射手も全国の奉納行事で活躍しており、性別を理由に難しい稽古はありません。
見学は無料ですか?
はい、見学は無料でご案内しています。実際の稽古の様子をご覧いただきながら、馬との触れ合いや会の雰囲気を感じていただけます。詳細は見学のご案内をご覧ください。
馬に乗れなくても始められますか?
問題ありません。馬の性格や習慣を学ぶところから、一人ひとりの体力に合わせた稽古を行います。基礎馬術を修得した後、騎射術へと段階的に進む流れです。
どんな費用がかかりますか?
入会金 50,000円/月会費 19,000円(乗馬料・指導料・馬具使用料を含む)。まずは無料の見学からご案内しています。詳細は稽古・入会案内をご覧ください。
最新情報
行事のお知らせや見学案内、更新情報をお届けします。
馬とともに、
新しい一歩を踏み出してみませんか
見学からのご参加も歓迎しています。倭式騎馬會の活動にご興味をお持ちの方は、まずはお気軽にご連絡ください。

