倭式騎馬會について

About Us

倭式騎馬會について

日本在来馬とともに、弓馬の文化を次代へつなぐ

一、団体概要

団体名
倭式騎馬會
英称
Nippon Yabusamé Society
会長
森 顯
法人格
一般社団法人 武道振興會
(2011年12月設立)

Highlights

主な実績

2005〜
鹿島神宮・出雲大社・城南宮・諏訪大社など全国各地の神社で流鏑馬奉納を展開
2005年5月28日
流鏑馬発祥の地・京都 城南宮にて、800年ぶりの流鏑馬を復活
2013
出雲大社 平成の大遷宮記念大祭(60年に一度)にて流鏑馬奉納
2014年12月
鎌倉時代より700年以上途絶えていた秩父神社の流鏑馬を復活
2015年7月
井伊直弼公生誕200年を記念して彦根城にて流鏑馬を実施
2021年5月
鹿島家当主・鹿島神宮宮司より、流派として「鹿島流」「鹿嶋流」を名乗る許可を書面にて拝受
2024
鹿島神宮 騁射奉納 第20回を達成

二、倭式騎馬會 沿革

草創期 2003〜2006年
森代表が武道・乗馬への強い関心から流鏑馬修業を開始。倭式弓馬會として活動を始める。
埼玉県・小鹿神社にて初の流鏑馬奉納。同年、出雲大社にても流鏑馬奉納。倭式騎馬會の流鏑馬奉納活動の出発点となる。
京都・藤森神社 流鏑馬奉納
流鏑馬発祥の地・京都 城南宮にて、800年ぶりの流鏑馬を復活奉納
鹿島神宮での流鏑馬奉納を開始。諏訪大社などでも活動を展開。
埼玉県比企郡嵐山町・畠山重忠公居館跡にて嵐山流鏑馬を初開催。鹿島神宮 白馬祭の奉仕を開始。
活動確立期 2007〜2010年
会名を「倭式騎馬會」に改名
嵐山・小鹿神社・城南宮・諏訪大社・鹿島神宮 騁射・佐野・唐沢山神社(秀郷まつり)・鎌形八幡宮など各地で流鏑馬奉納を継続展開。唐沢山神社 秀郷流鏑馬(佐野・2008年)、鎌形八幡宮流鏑馬(2010年)を新たに開始。
京都・藤森神社 甲冑流鏑馬奉納
出雲大社 流鏑馬奉納。
法人化・発展期 2011〜2015年
埼玉県川越市にて河越流鏑馬を開始。佐野 秀郷流鏑馬(4回目)。
河越流鏑馬(大雨で順延)、嵐山流鏑馬 各開催。
一般社団法人「武道振興會」を設立(設立祝賀会・総会に20名集う)。
小鹿神社流鏑馬、鹿島神宮 騁射奉納、佐野 秀郷流鏑馬、出雲大社奉納、河越流鏑馬・嵐山流鏑馬、白馬祭(鹿島神宮)各開催。
出雲大社 平成の大遷宮記念大祭にて流鏑馬奉納(60年に一度の大祭)。
鎌倉時代より700年以上途絶えていた秩父神社の流鏑馬を復活
井伊直弼公生誕200年を記念して彦根城にて流鏑馬を実施
八王子流鏑馬を初開催
長野県上田市にて上田城流鏑馬を開始
継続・発展期 2016〜2022年
彦根城流鏑馬を開催。
各地流鏑馬継続。嵐山・河越・佐野・上田城・鹿島神宮で行事を展開。
沼津御用邸にて流鏑馬を実施。
新型コロナウイルス感染症の影響により、各種行事を縮小・休止。
鹿島家当主および鹿島神宮宮司より、流鏑馬流派として「鹿島流」「鹿嶋流」を名乗ることを書面にて正式に許可される。流派としての正統性が認められた、歴史的節目となる。
鹿島神宮 騁射を再開。
出雲大社奉納・小鹿神社流鏑馬・白馬祭(鹿島神宮)・嵐山流鏑馬を再開・開催。
現在 2023年〜
教場にて農業活動を本格開始。馬と土地に根ざした暮らしの実践へ。
鹿島神宮 騁射奉納、節目の第20回を迎える。
鹿島神宮 宮司より感謝状を受領。長年にわたる流鏑馬奉納への貢献が認められる。
コロナ禍を経て、秩父神社 流鏑馬奉納神事を再開

三、メディア掲載・出演記録

テレビ・ラジオ番組、映画・書籍・広報誌への出演・掲載記録。

年月 媒体名 内容
2007年
雑誌
25ans(ヴァンサンカン)
会の活動・流鏑馬を掲載。
2007年3月
TV
フジTV「馬と翔ける日」(毎週木曜21:54)
会の流鏑馬・乗馬活動を取材・放映。
2007年5〜6月
TV
NHK BS「WHAT’S ON JAPAN」
鹿島神宮・城南宮流鏑馬奉納を放映(6月17日朝4:10〜4:40)。
2011年秋
TV
テレビ東京「アド街ック天国」
佐野特集で佐野秀郷流やぶさめが紹介・放送。
2011年
教科書
東京書籍版 中学教科書
「秀郷まつり」での馬上槍武者の写真が掲載(翌年度より使用)。
2012年1〜2月
広報誌
川越市広報誌
表紙および誌面に河越流鏑馬・木曽馬「雅」らの写真掲載。
2018年1月
TV
NHK(全国放送)
嵐山流鏑馬がNHK全国中継。
2019年
映画
映画「二宮金次郎」
騎馬シーン出演・協力。
2023年
TV
NHK 連続テレビ小説「らんまん」
騎馬シーン出演・時代考証協力。
2025年
TV
NHK「明鏡止水」
出演・武道監修協力。

四、理念・使命

なぜ、いま馬と向き合うのか

便利で速いものが溢れる時代、私たちはいつの間にか「日本らしさ」や「自然との調和」を置き去りにしてきました。倭式騎馬會は、日本人が本来持っていた美しさ・誇り・生きる力を、古来より続く弓馬の道と和式馬術を通して甦らせたいと願っています。

流派にとらわれず、誰もが弓馬術・和式馬術を学べる場を開いています。騎乗の基礎から騎射術、馬上太刀・長刀まで。一歩ずつ馬と心を通わせながら、人と馬がひとつになる瞬間を追い求めています。また、鹿島神宮・城南宮・出雲大社・秩父神社など全国各地の神社で奉納流鏑馬を開催し、かつて武人たちが歩んだ修練の道を現代に再現しながら、日本の伝統文化を次の世代へつなぐ活動を続けています。

「流鏑馬は『見せる演技』ではなく、『神への奉納』である。故実に忠実な装束・作法・馬術でこそ、その本義が伝わる。」


五、会長プロフィール

 

倭式騎馬會 会長 森 顯
森 顯
Akira Mori
President — 倭式騎馬會 会長 / 一般社団法人 武道振興會 代表理事

映像・ファッション分野での事業を本業としながら、鹿島流古剣術・居合道の修行を重ね、日本在来馬とともに騎馬流鏑馬の復興に生涯を捧げてきた。「武士道とファッションは、どちらも日本文化の根底に流れるもの」と語り、日本の精神文化を現代に伝えることを使命としている。世界的ファッションデザイナー・森英恵を母に持つ。

経 歴

青年期
高校時代はバスケットボールに打ち込む。その後、米国留学を経て西洋文明の限界と日本文化の深さを痛感し、帰国後に武道の道へ。
1990年代〜
鹿島神傳直心影流・居合道・抜刀道・鹿島流古剣術を修業。財団法人日本武道館発行「月刊武道」に「武道と馬術の融合―騎馬術」を発表。映像制作・ファッション事業を展開しながら武道修業を続ける。
2004年頃
倭式弓馬會を設立。日本在来馬(木曽馬・道産子)を所有し、流鏑馬の修業を本格的に開始。
2005年〜
鹿島神宮での流鏑馬奉納を開始。以降、全国の神社・大社での奉納行事を精力的に展開。
2007年
会名を「倭式騎馬會」に改名。城南宮(京都)・諏訪大社・鹿島神宮・小鹿神社など全国各地での流鏑馬奉納を継続。
2011年
一般社団法人「武道振興會」を設立、代表理事に就任。法人として武道文化の継承・普及活動を本格的に推進。
現在
倭式騎馬會会長として、鹿島神宮をはじめとする全国各地での流鏑馬奉納を継続指揮。日本在来馬の育成・普及にも力を注ぐ。

鹿島流の古剣道と流鏑馬の日夜稽古を通して、昔の日本民族の中で才に長けた武人達がどのような過程でこの日本の武の文化遺産を創造したのかを、自身の肉体で検証したい。


倭式騎馬會の活動にご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

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